鹿児島と宮崎をまたがるに霧島連山の第2峰、高千穂峰へ行って来ました。
天孫降臨の伝説の地として知られる霊峰で、山頂には天の逆鉾が刺さっています。
登山道は火山礫ばかりでかなり登り難い山でした。
Contents
山情報
山情報
山名称 | 高千穂峰 |
住所 | 宮崎県高原町 |
アクセス | 九州自動車道 えびのICから約32km |
標高 | 1573.6m |
駐車場 | 有り/有料 |
日本百名山 | ○(霧島山) |
九州百名山 | ○ |
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地図
駐車場
駐車場は高千穂河原ビジターセンターにあります。
料金は500円で、第一、第二駐車場があります。
この日は天気も良く第一駐車場は満車でした。
山行データ
データ
登山日:2021年11月20日(土)
天候:晴れ
同行者:妻(エミ)
距離:5.9km
時間:4:00(休憩:1:00)
出典:日本気象協会
登山ルート
出典:山と高原地図
今回は高千穂河原コースを登ります。
標準タイムは登りで大体2時間弱です。
※ログ停止し忘れたため、下山後のログが残ってしまってます。
スケジュール
- 5:00 起床
- 6:00 家出発
- 7:30 高原町のトトロ
- 8:30 霧島神宮
- 9:30 駐車場到着
- 9:45 登山開始
- 11:30 高千穂峰山頂
- 12:30 下山開始
- 13:45 登山口到着
- 14:30 鹿児島へ
登山記録
登山開始
河原駐車場から出発。
御鉢を通り高千穂峰山頂へ向かいます。
妻は今回2つの新しいアイテムをゲットしているため、テンション高めでした。
いざ出発!
5分程で霧島神宮古宮址に着きます。
1235年の大噴火で焼失して、現在の霧島神宮へ移動したそうです。
登山道入口
霧島神宮古宮址から少し歩くと登山道入口が現れます。
入口からは30分程度緩やかな道が続きます。
新アイテム1つ目はアークテリクスのBRIZE25です。
超軽量で色も渋く良い感じで、これの32Lが欲しくなりました。
新品リュックで軽快に登ります。
林を抜けると火山礫地帯が現れます。
ここがとても登りづらい、公園の砂場をずっと歩いてる感じです。
登りづらい足場の中をひたすら登ります。
上りも大変ですが、下りも大変でした。
新アイテム2つ目はアークテリクスのACRUXの登山靴です。
高級志向のため、いちいち高いものを購入されます。
こちらもシャープでカッコいい登山靴でした。
ひたすら火山礫の道を登り、新品の登山靴がボロボロです。
かなり滑りやすいので、注意して登ってください。
御鉢
火山礫の登りを抜けると御鉢が現れます。
なかなかインパクトのある御鉢で、落ちたら終わりです。
御鉢周りは見晴らし良しです。
Best shot in Takachiho mountain.
御鉢を抜けると山頂が見えてきます、意外とここからも大変でした。
最後の急坂に入る前に初代霧島神宮でお参りです。
こちらは788年に噴火で焼失したそうです。
これで初代、二代目、三代目を1日で制覇しました。
山頂
最後の急坂も火山礫で滑りまくりでしたが、なんとか頂上へ到着です。
桜島も見えて景色抜群でした。
天の逆鉾
日本百名山、九州百名山に選ばれるだけあり、見どころたくさんで良い山でした。
軽食
昼食はカップラーメンで簡単に済ませます。
食後にコーヒーとシュガーバターサンドで一服。
下山
帰りは滑りやすいため、かなり降りずらかったですが1時間15分で下山。
休憩入れて約4時間の山行となりました。
周辺情報
高原町のトトロ
登山前にトトロを見に行きました。
高千穂峰と一緒に写真が撮れてお勧めのスポットです。
霧島神宮
高千穂峰にある初代と二代目へ行く前に、三代目霧島神宮へ行って来ました。
朝の神社は清々しく、登山前に是非立ち寄られてみてください。
あとがき
日本百名山である霧島山の一角、高千穂峰へ登って来ました。
火山礫が多く登りにくい山でしたが、登山者も多く雰囲気の良い山でした。
霧島神宮巡りしながら登ってみてください。